本と言えば [活字中毒症]
マニメーハライは読了しました。
お話もぶっ飛んでて面白くて、かのダン・シモンズのエンディミオン・シリーズの主人公
アイネイアーと並べても遜色ないキャラクタでした。
でも更に面白いのが後に付録のようについてくる、「論理的に納得いくのはどれ?」
みたいな、宗教比べ、というか論理比べ。これがまた面白い。
現代にはびこる、非論理(良い意味でじゃないよ。良い意味での「非論理的」ってのは、
どんなのかって話はまた別の機会に。)な有象無象に是非とも読ませたい本だなあ。
いやあ、それにしても楽しかった。
でも、読む本がなくなってしまったので、今日はレタスフライ
を買ってきました。本当は数学セミナが欲しかったんだけど、
最近は殆どの本屋に置いてない。
これが当たり前のような気もしないでもないが、
以前は何処の本屋にも置いてあったような気がする。
少なくとも地元の本屋には必ずあった。
今は、買うのにも一苦労。
でもそんな話じゃなくて、レタスフライ。
そうかあ、「ワタリ」かあ。なんてね。
まだ最初の話も読み終えてないけど、
ふーん。流石森さん。と「にんまり」します。
面白い、というか、読んでいてホッとします。
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