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    本と言えば [活字中毒症]

    マニメーハライは読了しました。

    マニメーハライ―不思議な鉢をもった少女の出家物語

    マニメーハライ―不思議な鉢をもった少女の出家物語

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: きこ書房
    • 発売日: 2004/01
    • メディア: 単行本


    お話もぶっ飛んでて面白くて、かのダン・シモンズのエンディミオン・シリーズの主人公
    アイネイアーと並べても遜色ないキャラクタでした。

    エンディミオンの覚醒〈上〉

    エンディミオンの覚醒〈上〉

    • 作者: ダン シモンズ
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2002/11
    • メディア: 文庫

    でも更に面白いのが後に付録のようについてくる、「論理的に納得いくのはどれ?」
    みたいな、宗教比べ、というか論理比べ。これがまた面白い。
    現代にはびこる、非論理(良い意味でじゃないよ。良い意味での「非論理的」ってのは、
    どんなのかって話はまた別の機会に。)な有象無象に是非とも読ませたい本だなあ。
    いやあ、それにしても楽しかった。

    でも、読む本がなくなってしまったので、今日はレタスフライ

    レタス・フライ

    レタス・フライ

    • 作者: 森 博嗣
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2006/01/11
    • メディア: 新書


    を買ってきました。本当は数学セミナが欲しかったんだけど、
    最近は殆どの本屋に置いてない。
    これが当たり前のような気もしないでもないが、
    以前は何処の本屋にも置いてあったような気がする。
    少なくとも地元の本屋には必ずあった。
    今は、買うのにも一苦労。

    でもそんな話じゃなくて、レタスフライ。
    そうかあ、「ワタリ」かあ。なんてね。
    まだ最初の話も読み終えてないけど、
    ふーん。流石森さん。と「にんまり」します。
    面白い、というか、読んでいてホッとします。


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