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    不特定多数な分からず屋たち [雑記]

    今日は昨日仕込んだシチューを食べた。旨い。
    自分で旨いと評価しておいてなんだが、、、、

    莫迦な日本はなぜだか「評価」することがブームだ。
    内部評価/外部評価。
    まあ、なんせ評価してもらって浮かれていた連中が頭にいるんだろうから
    こうなることはもうずっと何十年も前から分かっていたのかもしれない。

    今評価評価と煩い連中が評価して貰っていた時代の「評価」は
    まあ、毒にも薬にもならなかったと思うけど、
    今、「評価」してます!なんて言ってる企業や官公庁の評価は
    毒になるよなあ。自家撞着だろうしね。

    第一、誰の為の評価で、評価すれことが誰の為になるのか、
    について完全に誤解している。

    あくまでも「自分のため」の評価であり、「都合のいい事だけ」評価して貰い、
    あまつさえ「評価して頂く」はずの人々には「全ての情報は与えず」に
    「都合のいい事だけ甘い砂糖とキツイ薬を入れて与え」て
    評価して「頂く」という真に恥さらしな体である。
    あまつさえ「悲しい事に関心を持ってもらえてないから」などと言う。
    決定的に馬鹿ではないだろうか?

    なんてまあ、どこもそうだとか、言うわけではなく、
    知っている範囲ではって事だけどね。
    「まともな」評価をしている話なんて、見た事も聞いた事も無い。
    それでも、「お客さまのため」なんて言うんだから、
    開いた口が塞がんないや。

    まず、自分の頭から切り開いて評価してねって感じだね。
    「最近の若者は恥を知らない」ってのは当たり前だな。
    だって、恥を知らない大人がこんなに蔓延してちゃあねえ。

    とまあ今日はまあ、きつめの日記。
    日本語としては今ひとつなんだけど、
    そこはそれ、可愛い二人の娘を持ってしまった身としては、
    具体的名称は差し控えなきゃなんないからね。

    何でこんなの書いたかって言うと、まあ、
    うちのトップも「外部評価を」昨年に引き続き「立派にやります」なんて言うからね。
    やった結果がこれか?って感じなんだなあ。
    そもそも僕は評価の結果も対策も知らないしね。
    当然「当たり前の努力」を励行しているのは知ってるけどまさかあれが「対策」のはずはないしなあ。
    なんて思って管理ページを開くと
    今日だけでも45回もアクセスがある。
    誰が読んでいるんだかだ。

    もしかして(まずなさそうだけど)関係者が読んでいるなら、悔い改めてね。
    ここ何年ものお客さまの評価は、とっても悪いんだよん?知ってる?


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    コメント 11

    zu

    なんか職場であったんですか。今日は妙に険がありますね(笑)
    評価についての意見は同意できる部分もあるけれども、全体としては見方が甘いというところもあると思います。
    前者については確かに形式主義に陥ってしまって、評価のための評価というかそれ自体が仕事と勘違いしている連中が、自分たちの仕事を作っているだけという面もあり、評価を受ける側もそれを見透かしてしまっている。
    見方が甘いというのは、ステークホルダーに対する貴兄の認識が明確でない。失礼な言い方をすると見えていないといわせていただく。ステークホルダーはそんなことはお見通し。だからこそ信頼関係が築けずに様々なところで軋轢を生んでいる。
    私のような職場ですらそのことに問題意識を持って議論をしている。貴兄の職場ではそんな問題意識はないのかい。(コメントがきつめかな)
    by zu (2005-01-20 23:40) 

    moonlight

    さてさて、この所「ステークホルダー」のような外来語そのまま日本語化については、問題になっていたような。「ありとあらゆる関係者」あるいは「関与者の最大和」で良いのではないかと思う。認識が違うのかもしれないが、そうなると、ありとあらゆる関係者への認識というのは僕にはよく分からない。言葉は恐い。ステークホルダーという用語を使い、それについて議論をしているというだけで、問題意識があることになるのかな?それこそ僕が書いた意味で「甘い」し、駄目じゃん?ってことなんだけどなあ。
    そもそも、ステークホルダーという用語で一括するのは良いとしても、それを主語にも持ってくるのは如何かと思う。ステークホルダーの一部はお見通しだろうし、一部は無関心だろうし、一部は見放しているだろうし、一部は期待も?してるだろう。信頼関係という「関係」も主体と客体のような1対1の対応は考えられない。部分集合が増えればその関係は幾何級数的に増加する。
    もちろん、この言葉を使う事で、それらの複雑性を「解消」したいのだろうけど、それは誤摩化しだではないだろうか。なんて思う。
    職場では会議という名の発表会があっただけ。我々のような立場の職場ですら既に常識と国語辞典は嘘の本と化しているのだ。ああ、やっぱり子供なんか作らなきゃ良かったなんて、一瞬でも頭をよぎるそんな最近だな。
    「なんか」が一時や短時間や一日の事ではなく、継続持続している事が恐怖だったりする。うちの可愛い娘達が大きくなる頃には少しはマシになっていると良いとは思うが、とっても楽観的な希望だな。実際。
    by moonlight (2005-01-21 19:51) 

    zu

    カタカナ用語を使ったことが気に入らなかったのかな?「利害関係者」と直接言えばよかったですか?「関与者の最大和」というのはその属性を説明する言葉ではあるけれども一般的ではないですね。数学者としては厳密なとらえ方であると敬服しますが。とらえ方としては直接、間接と拡張していくと貴兄の言うとおり「不特定多数」となるがそれは議論のための議論でしかなく実務的にはどこかで割り切りが必要(分かってると思いますが)。それとステークホルダーについて議論をしているわけではないので誤解のない様に。その先には我々本来の仕事があって、その進め方の道具や手法として扱っているので。主語に持ってくるのが問題というのは意味不明です。「不特定多数」というとらえ方ではそうなるかもしれませんが、先ほど申しましたとおり厳密な定義では数学的用語のとらえ方になるでしょうが、現実にはどうでうすか。信頼「関係」については複雑性の解消といわれればそのとおり。ごまかしでしかありません。しかし、どこかでお互いが妥協できる点を探るためには必要な方便だと思っています。
    子供の未来は子供が考えて作るもの。作ってしまってからそのようなことを考えるのは不遜だと思います。また、マシになっているというのは無責任ですね。少なくとも今のあなたのお立場としては。
    by zu (2005-01-21 20:58) 

    moonlight

    違うなあ。分かりにくい言葉で、分かったようなフリっていうのが気に入らないかも。最近感じるのは、当たり前の事をわざとらしく「やります」「やってます」っていうポーズ。色んな場面で危険を感じています。例えば最近話題の「ゆとり教育」。僕らの時代は沢山ゆとりがあったと思うんだけどね、僕らの小学校なんかそうじゃなかった?授業もそれ以外でも、けっこうゆったり臨機応変というか、その時々の僕らに合わせた授業だったような気がする。いつから窮屈でわざわざ「ゆとり」を作らねばならない教育に変わったんだろう?一体誰が何処が変えたのだろう?そして、なぜかつては当然のようにあったものをわざわざレッテルを貼って行うのだろう。おかしいよね。変で当然じゃないかな?
    いやまあね、うちの職場はステークホルダーの大部分を忌避して排除したという、なんとも開いた口が塞がらない所なもんでね。当たり前の事を強調する事の恐さがわからないかな?ステークホルダーという概念は、そうだなあ、ガイアと同じで、とんでもだと思う。でもそういう概念が大手を振る社会では無責任であろうとなんであろうと、打てる手は少ないのだ。そして、その数少ない手の一つがこういう分析だな。なんてね。複雑?
    by moonlight (2005-01-21 22:58) 

    moonlight

    ちなみに、ステークホルダーでググって見ると、「ステークホルダーとの共生」とか、「ステークホルダーからのメッセージ」とか、「ステークホルダーは理解しているか」なんて言うフレーズが山積み。関与者の最大和は日本語で十分一般的な用語のみで構成された言葉ですが、これが適切な表現である事は、やはりググってみた多くのページが認めています。が、そうすると、「ステークホルダーとの/からの/は」という目的格や主格での表現はあまりにも十把一絡(じゅっぱひとからげ)であり、本来尊重すべきステークホルダーを馬鹿にしてはいまいか?ということだな。僕の理解がおかしいのだろうか?いやまあ、もちろんそんな事は重々承知の上で使っているのだろうけどね。不遜の蔓延だな。
    by moonlight (2005-01-21 23:08) 

    zu

    だんだん些末なところに陥ってきたのでフェードアウトしようかと思ったんですが、あえて出てきました。
    ・最初のコメントで「利害関係者(ステークホルダー)」に対し認識不足といいましたが、その言葉の定義するところについて議論したかったわけではありません。そもそもの意味するところは貴兄の言うとおりですがそこから「関与者」を絞ってというところについてまでステークホルダーと表現したのは「一般的」ではなかったのでしょう。
    ・「カタカナ言葉」といいましたが、「わかりにくいことをわかったような振り」と同義にとらえられてもしかたのないことと承知の上で使いましたが、それにあえて重ねられても。
    ・一般的な言葉と一般的な言葉の組み合わせは必ずしも一般的な言葉にはなるの?その一般的なということを証明するときに検索した対象の属性に配慮せず「一般的」といわれても(@@)。こちらの言った一般的とは世間(たとえば家族に対して)でということなんですが。
    ・こちらの使ったことばを異なるところで復唱されても皮肉としか感じられませんが。ディベートとしては成立しうる議論の展開手法なのかも知れませんがそれはのぞむことではありません。
    ということでこれ以上この件について進めても益はないと思われるので、最初にこちらが行ったコメントが粗雑であったという結論で終わりにしましょう。
    それ以外に議論の中で提起された事柄たとえば「ゆとり教育」などは別のところで仕切り直して議論させて頂たいと思います。
    by zu (2005-01-23 09:31) 

    moonlight

    うふふん。相変わらずで安心したよん。って僕もだけどね。
    僕はどちらかというと頭で考えて動かないタイプだしね。こういう話になるとこういう展開になるんだわ。諦めてこれからも付き合っておくれ。
    zuがどうこうということじゃなくて、色んな考えや知識が整理されるのが楽しいのだ。もちろん自分の足りない所が埋められて、不味い所が多少改められる(この微妙な言い回し!だって、何が正しいかは結局分からん事が多いし、そもそも「正しい」事が無い場合もままあるからね。正しいという事すら定義できない場もある「みたい」だしさ)。
    つまり、僕には益ばかりなのよん。ってまあ、どんな物でも喰えば栄養かも。謎だな。

    ちなみに内田樹という人が面白い本を出すようだ。本人の書いている通り、立ち読みが良いかも。
    by moonlight (2005-01-23 13:31) 

    moonlight

    〜「関与者」を絞ってというところについてまでステークホルダーと表現したのは「一般的」ではなかった〜

    ということで、もう少し。
    このタイプの言い訳が一番恐いんだ。ってまあ、僕らもよく使っているんだろうけど。どういうことかというと、聞いたり読んだりした方の理解している「範囲」とは違うってことだよね。これは、

    一、そもそも元から範囲は狭い所で語っている。
    二、実は後から気が付いて、範囲を絞った。
    三、そもそも範囲を考えていなかった。

    のいずれか。なんだけど、僕の見る所大概の場合は二か三なんだな。zuはどうか知らないけどね。だから、こういう表現に対しても恐さを感じるし、そういう発言がスルーされていく社会や場も恐かったりする。平穏な時代なら何でもない事だと思うんだけどね。

    こういう表現をする事で自分を胡麻化してしまう事の無いようにしようってのが、今回具体的に認識できた一番の利かもしんない。習性になっちゃうと、もう抑えが効かなくなりそうだしねん。
    by moonlight (2005-01-23 13:44) 

    moonlight

    「僕らも」なんていうとても曖昧な誤魔化しも!だな。クワバラクワバラ。
    by moonlight (2005-01-23 13:47) 

    zu

    貴兄の類型化した言い訳のところで言うと、今回はいずれにも当てはまらない。しいていえば1と2の間ぐらい。学会あたりではそんな曖昧なことは許されないが、日常の会話や会議では、相手との論点を探るために意図的にぼかすことがあり、議論の中で絞っていくということは許されることと思う。ブレストなんかの場合にはとりあえず投げてみる。投げた本人は1で投げたかも知れないし3かもしれない、どんどんずれていく場合もあり。時と場合で何でもありではないですか。裁判所じゃないんですから。
    by zu (2005-01-23 18:34) 

    moonlight

    うーんどうだろうか。狭い範囲で語るなら、最初からそういう言葉を使うべきじゃないかな?世界の平和を言う前に、日本の平和を。それを言う前に、自民党の平和を。それを言う前に、身の回りの平和を、、いやいや、この場合は平和ではなくて繁栄とか物欲の方が良いかな。自民党ってのも色々変えれば良い。例えば○○教みたいな宗教団体とかね。裁かれてる?と感じるのは自由だよん。そういうのも面白いかも。
    丁度今は伊坂幸太郎っていう人の「ラッシュライフ」って本(これってミステリ?)を読んでる途中なもんで、頭グルグル気味です。
    類型化も「投げ技」かもねん。えさぺっか。
    by moonlight (2005-01-23 19:16) 

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