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    再読了 [活字中毒症]

    オキーフの恋人 オズワルドの追憶〈下〉

    オキーフの恋人 オズワルドの追憶〈下〉

    • 作者: 辻 仁成
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2006/11
    • メディア: 文庫


    オキーフの恋人、オズワルドの追憶を読み終えました。
    電車バス通勤だと早い。
    それにしても、うまくまとめる。
    広げた風呂敷が見事に収まる。
    北海道に行きたくなった。
    そのうち、お嬢さん達と行かなきゃね。
    鹿肉カレーって本当にあるのだろうか。食べたい。

    それにしても、現実の世界でも、本の中でもよく人が死ぬ。
    森氏のGシリーズは死を扱ったものだし、マインドコントロールも多分に関係ありそう。
    オキーフも同様。
    時代の流れだろうか。
    いやはや、まったくだ。
    それにしても不公平だから悪魔という発想は、共感を覚えるというより
    誰もが少なからず頷くのだろう。恐ろしい話だ。

    さて、次は、

    ひとりっ子

    ひとりっ子

    • 作者: グレッグ イーガン
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2006/12
    • メディア: 文庫

    かな。


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