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    読んだけど買っておきたいけど、買ってない本を並べる [活字中毒症]

    ふたりジャネット

    ふたりジャネット

    • 作者: テリー・ビッスン
    • 出版社/メーカー: 河出書房新社
    • 発売日: 2004/02/07
    • メディア: 単行本

    特に「熊が火を発見する」が秀逸

    犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

    犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

    • 作者: コニー・ウィリス
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2004/04/17
    • メディア: 単行本

    「ボートの三人男」も気になるけど。

    ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

    ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

    • 作者: ダン・ブラウン
    • 出版社/メーカー: 角川書店
    • 発売日: 2005/09/01
    • メディア: 単行本

    ビジュアル版ってのがそそります。それより映画見なきゃ。

    って、ああ、案の定嬢が迫って来た。


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    日が変わる前に [活字中毒症]

    「数学セミナー」という雑誌がある。
    ずっと購読していると言いたいところだけど、
    何だかんだと最近は読めていない。
    購入し損ねているからだ。
    だって、売ってないんだもの。

    今月号はつい先日、パートナに頼み込んで買って来てもらった。
    駅前の大型書店に寄って貰ったのだ。
    そして来月号は、近所に出来た大学支部の生協に行って買った。
    これも生協ができたから買えたわけだ。
    ちなみに、先月号は買いにいったら売り切れだった。

    昔は、実家の近所の本屋さんにも置いてあったのに、
    今は、本当に大きな書店か大学関係じゃないと置いてないの?
    かな。

    映画や本が流行っても、世間がこれじゃあねえ。しくり。

    さて、二冊本を買いました。
    1つは、

    ディアスポラ

    ディアスポラ

    • 作者: グレッグ・イーガン
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2005/09/22
    • メディア: 文庫

    これは、なんだかやっぱり数学がネタというかネタバレだそうだから。
    評判はあまりよくないんだけど。ね。

    もう1つは、

    さだめ

    さだめ

    • 作者: 藤沢 周
    • 出版社/メーカー: 河出書房新社
    • 発売日: 2006/01/06
    • メディア: 文庫

    藤沢君の本って面白いしね。ここのところ、読む本が偏っているので、久し振りに本格。
    って何の本格かはわかんないだろうなあ。おやすみなさい。


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    本と言えば [活字中毒症]

    マニメーハライは読了しました。

    マニメーハライ―不思議な鉢をもった少女の出家物語

    マニメーハライ―不思議な鉢をもった少女の出家物語

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: きこ書房
    • 発売日: 2004/01
    • メディア: 単行本


    お話もぶっ飛んでて面白くて、かのダン・シモンズのエンディミオン・シリーズの主人公
    アイネイアーと並べても遜色ないキャラクタでした。

    エンディミオンの覚醒〈上〉

    エンディミオンの覚醒〈上〉

    • 作者: ダン シモンズ
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2002/11
    • メディア: 文庫

    でも更に面白いのが後に付録のようについてくる、「論理的に納得いくのはどれ?」
    みたいな、宗教比べ、というか論理比べ。これがまた面白い。
    現代にはびこる、非論理(良い意味でじゃないよ。良い意味での「非論理的」ってのは、
    どんなのかって話はまた別の機会に。)な有象無象に是非とも読ませたい本だなあ。
    いやあ、それにしても楽しかった。

    でも、読む本がなくなってしまったので、今日はレタスフライ

    レタス・フライ

    レタス・フライ

    • 作者: 森 博嗣
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2006/01/11
    • メディア: 新書


    を買ってきました。本当は数学セミナが欲しかったんだけど、
    最近は殆どの本屋に置いてない。
    これが当たり前のような気もしないでもないが、
    以前は何処の本屋にも置いてあったような気がする。
    少なくとも地元の本屋には必ずあった。
    今は、買うのにも一苦労。

    でもそんな話じゃなくて、レタスフライ。
    そうかあ、「ワタリ」かあ。なんてね。
    まだ最初の話も読み終えてないけど、
    ふーん。流石森さん。と「にんまり」します。
    面白い、というか、読んでいてホッとします。


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    本のことなど [活字中毒症]

    今回一時マスオさん状態になるにあたり、本を何冊か抱えてきました。
    その上某坊さまより一冊いただいたわけです。

    ありがたい。
    ちなみに続編というか、シリーズものとして、

    マニメーハライ―不思議な鉢をもった少女の出家物語

    マニメーハライ―不思議な鉢をもった少女の出家物語

    • 作者:
    • 出版社/メーカー: きこ書房
    • 発売日: 2004/01
    • メディア: 単行本


    があるようです。
    まだ100頁ほどしか読んでいませんが、面白い。
    内容はまあもちろんですけど、訳文と紹介がとても読み易いお薦めです。

    ちなみに、今回持参した本は、

    なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子

    なみだ特捜班におまかせ!―サイコセラピスト探偵 波田煌子

    • 作者: 鯨 統一郎
    • 出版社/メーカー: 祥伝社
    • 発売日: 2005/10
    • メディア: 新書


    アバラット

    アバラット

    • 作者: クライヴ バーカー
    • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
    • 発売日: 2005/11
    • メディア: 文庫


    アバラット

    アバラット

    • 作者: クライヴ バーカー
    • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
    • 発売日: 2005/11
    • メディア: 文庫


    です。鯨はバスと新幹線でとっくに読了。
    アバラットは途中です。
    いやあ、楽しい。楽しみです。


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    あと少しで [活字中毒症]

    読了します。

    ドゥームズデイ・ブック〈上〉

    ドゥームズデイ・ブック〈上〉

    • 作者: コニー ウィリス
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2003/03
    • メディア: 文庫


    ドゥームズデイ・ブック〈下〉

    ドゥームズデイ・ブック〈下〉

    • 作者: コニー ウィリス
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2003/03
    • メディア: 文庫

    もったいない。インフルエンザの話とかも出て来てそういう意味では?タイムリー。
    昨年の「犬は勘定に入れません」も良かったけど。
    次は「航路」を読もうかな。


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    村上春樹の新刊 [活字中毒症]

    東京奇譚集

    東京奇譚集

    • 作者: 村上 春樹
    • 出版社/メーカー: 新潮社
    • 発売日: 2005/09/15
    • メディア: 単行本


    少しだけ読みました。

    やっぱり独特の読後感です。
    読んでいる最中の浮遊感もたまりません。
    しばらくは楽しめます。うふふ。


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    薦められた本のことなど [活字中毒症]


    この本を薦められた。いつものようにアマゾンWebサービスで検索したら、
    引っ掛かったけど表紙の画像は無し。仕方が無いので、他から引いて来た。
    ムーミン岸田キョンキョンの本。
    昔からあの声のファン。砂の女での姿も秀逸だったし。
    でも本はまだ手にも入れてない。
    図書館を探さなくては。

    読もうかと思う気持ちのどこかに、
    先週と昨日見た「女王の教室」がリンクしているかも。
    当たり前な事を当たり前に言う事が多数に非難され、
    それが容認されるどころか助長される現状がストレスを溜めている。
    この本を読むと少し癒されるかもしれない。

    それより何より二人の嬢をお昼寝させないと。


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    読書の秋には早いけど [活字中毒症]

    森博嗣の新刊が出ました。色々あるけど面白い。

    τになるまで待って

    τになるまで待って

    • 作者: 森 博嗣
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2005/09/06
    • メディア: 新書


    先に買ってあった二冊、

    恋するA・I探偵

    恋するA・I探偵

    • 作者: ドナ・アンドリューズ
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 2005/08/09
    • メディア: 文庫


    と、

    カーリーの歌

    カーリーの歌

    • 作者: ダン・シモンズ
    • 出版社/メーカー: 早川書房
    • 発売日: 1988/01
    • メディア: 文庫


    をすっ飛ばして読んでしまった。勿体ない。
    さて、それはそれ、
    恋するAI探偵の方も秀逸。
    結構ナイスな設定とよく調べて書いてるなあと言う感じ。
    面白いヨン。


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    天の声 [活字中毒症]

    知る人は知る。
    スタニスワフ・レムというポーランドの人のSFです。
    「惑星ソラリス」は最近リメークされましたが、あの原作もレムです。

    昨年から国書刊行会でレムの選集が出ています。
    現在2冊出ているはず。高くて買えません。

    「天の声」は学生時代に、今は亡きサンリオ文庫のものを買って
    ずっと大事にとってありました。
    深見氏の訳です。

    職場が変わって、朝夕の通勤で本が読めます。
    そこで、本の山の中から引きずり出して来ました。

    主人公は数学者です。
    とっても、知的でスリリングな読み物です。
    本の中では「スリリング」を求める読者は本を閉じなさい、なんて書いてあるけど。

    SETIなんかに興味がある人は読んでみると良いかも。
    本を燃やして暖を取る野蛮人になる前にねん。


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    今日は [活字中毒症]

    異動絡みで少し早めに帰宅。二人の嬢はとっても元気で御機嫌さんです。
    そうこうするうちに、三月も残り少なくなって来ました。
    楽器を吹かない毎日が続きます。
    うーん。復帰できるだろうか。
    なんて、心にも無い事を書いてしまいます。(って心に無ければ書くわけないんだけど)

    鯨の新世界の七不視儀を購入。
    ぼちぼち読み始めてます。

    それより、
    先日の武の番組や、ダヴィンチコードや、バラの名前や、
    エンディミオンや、今読んでる藤木某の良い加減ミステリSFや、
    どれもこれもシオン修道会やカタリ派絡みで面白い。
    さすがに怪しいぞ!キリスト教だ。
    幼少の折、キリスト教系の巨大幼稚園でキリスト教の教えを受けて以来、
    気になるけど、怪しさは増すばかりのキリスト教だ。

    そういえば、今日は久しぶりに某キリスト教系二人組に遭遇。
    学生の時以来かも。宗教勧誘を受けてしまった。

    某ページで、コーランにはキリストの処刑は身代わりだったと書いてあるとかないとか。
    そういうのって、是非ちゃんと読んでみたいなあ。
    どこかに引用でも載ってないかなあ。

    なんて。


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